やっぱりサグラダ・ファミリアには行っておこう【スペイン旅2023】
2023年8月、高校生の娘と2人でスペインを旅したときの記録です。
出発前、計画を立てるとき
「サグラダファミリアは行かなくてもいい」と言っていた娘ですが、
バルセロナに入る直前になって、「やっぱり行きたい!」と言い出しました。
バルセロナに初めて行くのなら外せないサグラダ・ファミリアですが、以前に行ったことがあるので、「行かなくてもいい」と思ったようですが、なぜか突然気持ちが変わったらしいです。
急いで予約をとります。
が、2日後の午後まで予約がいっぱいでした。
2日後というのはわたしたちが日本へ帰国する日です。
幸い、飛行機が夜便だったので、なんとかサグラダ・ファミリアには行けました。
塔に登るチケットは完売していたので、入場だけのチケットをとりました。
サン・パウ病院から歩いてサグラダ・ファミリアへ向かいます。
サグラダ・ファミリアの前には観光客であふれていました。
チケットを予約していなくて、中に入れない観光客もいるようでした。
サグラダ・ファミリアは本当に人気があるので、チケットは早めにとりましょう!!
入場するのには手荷物検査があります。
近くで見るとものすごい迫力です。
中も人、人、人!!
真夏なので、気温も高く、ものすごい熱気です。
天井がものすごく高いです。
初めてサグラダ・ファミリアを訪れたときはまだ全然できてなくて、天井とかなかったような気がします。(気のせいかもしれません)
扉には生き物が隠れています。
帰国後、テレビを見ていたら、この生き物たちは日本人彫刻家の外尾さんのアイディアで作られたそうです。
そんなことも知らずに見ていたわたし。
サグラダ・ファミリアには何度か行っているのですが、ずいぶん完成に近づいているようです。
もっとゆっくり見たい気持ちはあったのですが、なにしろ暑すぎて・・・。
ぐるりと内部を見学して、帰国の途につきました。
美しすぎる病院、世界遺産サンパウ病院を訪れる。【スペイン旅2023】
娘がバルセロナで訪れたいところを聞いたら、1番目がカタルーニャ音楽堂だったのですが、2番目はサンパウ病院でした。
本当に病院?!というほど、美しい病院です。
実際には2009年まで病院として使われていたようです。
カタルーニャ音楽堂と同じくドメネク・イ・モンタネールによって設計された建物です。
昔の医療器具なども展示されています。
昔の病室の様子も再現されています。
回廊も美しいです。
サンパウ病院からはサグラダファミリアが見えます。
サンパウ病院の近くにあるラーメン屋さん。娘が「絶妙に絵が下手だよね・・・」と言ってました。
ガウディばかりが注目されがちですが、サンパウ病院は本当にすばらしいので、バルセロナに行ったらぜひ訪れてほしい場所の一つです。
深夜になっても絶叫が鳴り止まない移動遊園地がすごかった【スペイン旅2023】
バルセロナで泊まったホテルの近くに移動遊園地があったのですが、深夜12時をすぎても、絶叫が聞こえてきました。
1時すぎまでは絶叫が聞こえてきたのを覚えてはいるのだけど、寝てしまったので結局何時までやってるのかわからずじまいです。
日本では考えられないですよね。
その移動遊園地に足を踏み入れてみました。
みんな大好きピカチュウ。
ゲームの景品は日本のアニメのぬいぐるみが多かったです。
絶叫マシーンはいくつかあったのですが、これは見ているだけで怖かったです。
これは夜9時半くらいなのですが、たくさんの人でにぎわっていました。
まだまだこれから、という感じです。
ピカチュウやナルトが人気ですね。
キティちゃんもいました。
ライセンスは・・・!?
たぶん完全に無法地帯だと思います(笑)
見ているだけで楽しい移動遊園地でした。
トンネル水槽が楽しいバルセロナ水族館を訪れる【スペイン旅2023】
バルセロナ水族館へ行きました。7年前にも行っているので2度目です。
コロンブスの塔から海の上の遊歩道を渡ったところにあります。この遊歩道もちょっとスリルがあって楽しいです。
水族館の入場料は大人1人25ユーロ。2人で50ユーロ!
値上がりしてるし、円安なので、二人で8000円ほどしました。
めちゃくちゃ高い!!チケットを購入するときに一瞬ひるみました。
が、さすがにここまで来たので入ります。
サメの卵がたくさんぶら下がっています。
サメ。なにザメ?
ハナミノカサゴとゴマアイゴ?
バルセロナ水族館の面白いところはトンネル水槽なんですが、下が動く歩道になっていて、立っているだけで勝手に動いていくんです。
トンネルと言っても片面ですね。
老若男女さくさんの人でにぎわっています。
かわいいエイの裏側。
淡水魚もたくさんいます。
ピラニアですね。
なんか雰囲気が素敵な水槽。
ディスカス、かわいいですね。
いろんな工夫がされていて大人も子供も楽しめます。
そしてバルセロナ水族館でわたしが気に入っているのはこの消火器。面白いですよね~。
ほかにも何か所かありました。
日本の水族館とはまた違った雰囲気で楽しいです☆
バルセロナでランチを食べた後、謎ファンタに衝撃を受ける【スペイン旅2023】
7年前にバルセロナで食べたご飯がおいしくて、バルセロナでのご飯を楽しみにしていた娘。その7年前に行ったお店に行ってみましたが・・・サマーバケーションでお休みでした。
いや、わかってたんです。7年前に行ったときは幸いバケーション前の最終営業日で、その翌日にはお休みだったので。
きっとこの時期は夏休み中だろうなぁ、と思ってたのですが、残念です。
今回はYouTubeかなにかで見かけたお店に行ってみました。
いつも行き当たりばったりですが、バルセロナはいろんな情報が飛び交っていたので、なんとなくメモしていました。
娘の大好きなムール貝。
スペイン語が全然わからない娘ですが、「オラ!」と「メヒジョネス(ムール貝)」だけは言えます。
トマトソースがおいしいので、パンと一緒に食べました。
料理のボリュームが多いので、普段はパンを食べないのですが、今回だけはパン完食です。
こちらはわたしの大好物のサラダ。
チーズとバルサミコ酢でいつもとはちょっと違う雰囲気です。
パスタ版パエリアのフィデウアも注文しました。
バルセロナ滞在中に一度は食べようと思っていた料理です。
メニューには注文は2人前から、と書いてありましたが、1人前でも大丈夫でした。
2人前も食べれる自信がなかったのでよかったです。
レストランを出て、バルセロネータまで歩きます。
暑すぎて途中で水分補給にファンタを買いました。
スペインのファンタは基本的にオレンジかレモンの2種類なのですが、謎ファンタを発見!!なんだかよくわかりませんが、買ってみました。
飲んでみたけど何味なのか全然わかりませんでたした。
さすが謎です。
とにかく本気でまずかったです!!
あらゆる装飾が美しい世界遺産カタルーニャ音楽堂を見学する【スペイン旅2023】
娘に「バルセロナでどこに行きたい?」と聞いたら、真っ先に答えたのが「カタルーニャ音楽堂!」でした。理由はよくわかりません。
娘「それと、サンパウ病院も行きたい」
私「サグラダ・ファミリアは?」
娘「どっちでもいい」
だそうです。
ということでカタルーニャ音楽堂へ行ってきました。
コンサートホールですが、コンサートがなくても見学できます。
この天井の装飾が有名です。
天井はもちろんですが、どこを見ても美しいです。
音声ガイドは日本語はありません。パンフレットも日本語はありません。
日本人はあまり来ないのかもしれませんね。
2階席からの眺めです。
ベランダ(テラス?)の柱のモザイクタイルも素敵です。
外観です。
外観も素敵ですが中を見学することをおすすめします。
念のため予約して行きましたが、自由観覧でしたらキャパが大きいので、予約なしでも大丈夫そうでした。(日によるかもしれませんし、自己責任でお願いします。)
ガイド付きのツアーの場合は予約した方がいいです。
実は7年前にバルセロナを訪れたことがあるのですが、そのときに
カサバトリョ
カサミラ
サンパウ病院
に行ったのですが、娘は小学生であまり覚えていないようで、そのかすかな記憶の中から、もう一度行ってみたいと思ったのが、カタルーニャ音楽堂だったようです。
なにか心に残るものがあったんでしょうね。
バルセロナのサンジュセップ(ボケリア)市場で食べ歩きをする【スペイン旅2023】
海外の市場って楽しいですよね。
バルセロナのサンジュセップ市場に行きました。
市場と言っても、観光客が多く訪れる市場なので、普通の市場とはちょっと雰囲気が違って観光客向けの食べ歩き商品が充実しています。
桃やイチジクもいろんな種類があります。
色とりどりのフルーツがおいしそうです。
イチゴとイチジク。
エンパナーダもいろいろ売っています。
カットフルーツ屋さんがめちゃくちゃたくさんあります。
食べ歩くのにちょうどいいですよね。
それぞれ内容や値段が違うのでどれを食べようか迷います。
ジュースもカラフルできれいですね。
いろいろ見た結果、これを購入しました。
スイカとパイナップルとオレンジとイチゴが入っています。
こんな感じのブリトー(?)屋さんもたくさんあります。
これはブリトー?揚げてあるから揚げブリトー?それとも違う名前なんでしょうか。ブリトーと書いていたお店があったのでブリトーなんだと思っていますが。
一つ購入してみました。
ブリトーを食べたことがないので、これがブリトーなのかよくわかりません。
辛い物好きな娘はスパイシーチキンを選びました。
本当にいろんな具材があるので、いろいろ食べてみたいけど、なかなかボリュームがあって一つで十分でした。
写真は撮りませんでしたが、生ハムや海鮮などもいろいろ食べ歩きができるようになっていました。
いつもたくさんの人でにぎわっているサンジュセップ市場でした。