rocinante70’s blog

スペインとか水族館とかハンドメイドとか

ライトアップされた夜のサグラダ・ファミリアを見に行く【スペイン旅2023】

タラゴナからバルセロナへやってきました。

娘がサグラダファミリアのライトアップを見たい!というので、サグラダファミリアへ。

まだ明るい夜9時に到着。

夜9時ですが、周辺は観光客であふれかえっています。

何時にライトアップされるのか知りませんでしたが、待っていたら9時半にライトアップされました。

暗くなる時間に合わせて、季節によってライトアップの時間は異なるみたいです。

こちらは到着時、9時の写真です。まだ明るいです。

 

ライトアップを見た後はBarcelonetaバルセロネータに行こうと思ったのですが、地下鉄でVerdaguerの駅へ行ってみると、Barceloneta行の地下鉄が工事中のようで、バスの振り替え運行になっていました。

なんとなく面倒くさくなって、そのままホテルに戻ることに。

 

ご飯はホテル近くの適当なレストランで食べました。

お米が食べたい!という娘はリゾットを注文。

まったくもって写真映えしません。

 

ボリューム満点のサラダも食べました☆

 

みんな大好き日本のアニメ・漫画【スペイン旅2023】

本当にみんながみんな好きなわけではないと思いますが、日本のアニメ・漫画は人気ありますね。

 

タラゴナの町を歩いていたら、ナルトがいました。

本屋さんのショーケースには漫画が・・・。

コナン、ベルセルク、リベンジャーズ。

そして、娘の大好きな「東京エイリアンズ」!!

スペインで出会えて喜んでいました。

 

BL漫画もこんなに堂々と~!

 

街を歩いていても、日本の漫画、アニメのTシャツやグッズを持っている人をよく見かけます。

 

ポケモン、ナルト、ヒロアカ、ワンピース、進撃の巨人ドラゴンボール、、デスノートエヴァンゲリオンなどのTシャツを見かけました。あと謎の日本語とか(笑)

 

目の前を歩いていた人が暗殺教室の殺せんせーのマスコットをバッグにつけていて、思わず「殺せんせー!!」って声が出てしまいました。

 

バルセロナの空港にも漫画がたくさん置いてある本屋さんがあって見ていて楽しいし、日本ってすごいなーと思いました。

 

こちらはタラゴナで食べた朝食。

ミニチョコクロワッサンが今まで見たことないくらいミニです。これでクロワッサン3つあるんですが、3つでも一口サイズです。

下のパンはエンサイマダ。マヨルカ島の有名な菓子パンです。

これもミニサイズ。このくらいがちょうどいいです。

 

バスに乗って「悪魔の橋」と呼ばれるローマ時代の水道橋へ行く【スペイン旅2023】

ローカルバスに乗って郊外にあるローマ時代に作られた水道橋を目指します。

インペリアル・タラコ広場から85番のバスに乗ります。

運賃は一人1.6ユーロです。乗るときに運転手さんに払います。

間違ってはいないとは思うのですが、念のため、バスの運転手さんにも悪魔の橋に行くかどうか尋ねます。こうしておくと降りるときに教えてもらえたりするので助かります。

 

バスに乗ってみてわかったのですが、このバス、なぜかアナウンスも電光掲示板もありません。次がどこのバス停なのか全然わからないのです。

もし乗り過ごしてしまったらどうしよう・・・急に焦りだします。

 

バスに乗って10分ほどしたら、近くにいたセニョーラが降車ボタンを押して「次よ!」と教えてくれました。地元の人しか乗らないようなバスに乗ってきた見慣れない東洋人観光客をずっと気にかけてくれていたみたいです。

バスを降りるときも「降りたらあっちの方へ行くのよ!」と教えてくれました。

感謝です!

 

ラス・ファレラス水道橋(L'agueducte del les Ferreres)とガイドブックには書いてありましたが、バス停は 悪魔の橋(Pont del Diable)です。

 

バスを降りて、森を抜けると水道橋が現れます。

めちゃくちゃかっこいいです。

本来なら水が流れるところを歩くことができます。

人がなんとかすれ違えるほどの幅です。

 

観光客はぼちぼち来ますが、場所が場所なので、みんな車で来ていました。

街から4キロ程度の場所なので、歩こうと思えば歩くことのできる距離ですが、道路が高速道路のように乗り物専用みたいで、禁止されているかどうかわかりませんが、歩く場所がないし、歩くのはとても危険です。

帰りもバスを使います。

が、反対側にバス停はありません。

バス停がないどころか道路を横断することも危険すぎてできません。

降りたバス停でバスを待ち、また85番のバスに乗りました。

循環バスなので、先の町まで行ってからぐるーっと回って市街地まで戻ります。

帰りのバスはちゃんとアナウンスも掲示板もありました。

行きに乗ったバスが古いタイプだったみたいです。

無事、街に戻ることができました。

 

タラゴナと猫【スペイン旅2023】

タラゴナの街には猫がたくさんいました。

ローマ時代の遺跡、円形競技場と猫。

様子をうかがっています。

この穴は猫ちゃん用ですよね?!

普通に歩いていても何匹か出会えましたが、猫を探しながら散歩するのもきっと楽しいですね。

 

どこを切り取っても美しい世界遺産タラゴナの旧市街【スペイン旅2023】

タラゴナの旧市街は歩いていて楽しいです。

カテドラルへ続く道。

このカーブがわくわくします。

昔からあるこの建物。

なんなんだろう?

初めて見たときは夜で、その光景が衝撃的でした。

カテドラルの下の水場。

かっこいいです。

カテドラル。

城壁と娘。

城壁がどこまでも続いています。

 

どこを切り取っても雰囲気があります。

今回は一泊でしたが、もっといろんなところを見てみたい町です。

 

 

列車型のミニバスで世界遺産の街タラゴナを駆け抜ける【スペイン旅2023】

タラゴナの街を散歩していたら、プレトリの前に観光用のミニバスがいるのを発見しました。トレドでも乗った列車型のアレです。

切符売り場のお姉さんに値段を聞くと9ユーロだそうです。トレドよりちょっと高い。そして、オーディオガイドは+0.5ユーロ。

 

一度はやめておこうと通り過ぎたのですが、やっぱり気になってしまい、引き返します。

どこをどう巡るのかもよくわからないまま乗ってみることにしました。

車窓からの景色です。

城壁かと思えば住居です。それにしても土台の石組みがかっこいいです。

どこが城壁でどこが住居なのか・・・。

なんの建物かわかりませんが、いちいちかっこいいです。

 

前半は海沿いを走ります。

そして出発地点に戻ったかと思ったら、最後は旧市街を走ります。

狭い路地を走り抜けます。なかなかスリルがあって楽しかったです。

 

円が安すぎてすべてが高く思えてしまうけど、乗ってよかったです!!

 

Tourit Trainのサイトはこちら(↓)です。

The Tarragona tourist train with a panoramic tour of the city (tarragonaturisme.cat)

 

タラゴナのレストランで注文した料理が想像とちょっと違った話。【スペイン旅2023】

余力があれば円形競技場にも行こうかと思ったのですが、暑さと荷物で力尽きたので、お昼ご飯を食べることにします。

いつも通り、下調べもせず、適当に通りすがりのお店へ。

テラス席がありますが、誰もいません。

大丈夫なんだろうか?!このお店。誰もいないと不安になります。

 

中には一組だけいました。

まだ時間も早いのでそのうち誰かくるかな?

 

娘の大好物、ムール貝を注文しました。

今回のスペインでなかなか出会えなかったので初ムール貝です。

ムール貝があっても気づかなかっただけだと思いますが)

わたしの大好物、普通のサラダ。

お店によって少しずつ具が違います。

そして生パスタ。

どう頑張っても写真映えしません・・・。

 

ついでに夜のご飯も。

お昼ご飯を食べた後、市庁舎前の広場を通ったときにお店がたくさんあったので、「夜はここで食べようか~」と話していたとおり、市庁舎広場のお店で食べました。

 

と簡単に言っていますが、広場三周くらいしてやっと決めました。

 

娘が「イカのフライ食べたい!」と言ったので、

Caramales a la andaluza を注文したのですが、思っていたのと違いました(笑)

輪切りのイカを想像してたんですけど。

これはCaramalesというよりChipirones?

イカの種類が思っていたのと違います。

でも美味しかったのでオッケーです。

奥は普通によくあるポテトフライ(Patatas Bravas)。ソースがおいしいです。

 

どちらも Tapa を注文したので、もう少しボリュームが少ないのを想像していたんですが、思ったより多かったです。

本当は緑の食べ物(サラダ)が欲しかったのですが、これ以上食べられそうにないので、あきらめました。

食べ物の注文、難しいです。

 

事前にお店を調べたりすればいろいろな失敗もないと思うのですが、それもちょっとつまらないかなぁ、と思う今日この頃です。

思ったのと違っても、失敗しても、いい思い出になりますよね。